2019年 4月 19日 (金)
空から降ってくる白いもの
by hamanasu
今日は朝から霧雨が降り、羅臼岳も国後島も見えない1日に。
まっしろですね。
一昨日紹介したクロッカスも今日は暗い空と霧雨でぴったりと花を閉じていました。
クロッカスやタンポポ、チューリップなどの花々は夜の暗い時や雨降りの日は花が閉じるんですよね。
さて、今日のブログのタイトルですが…
「冬に空から降ってくる白いもの」といえばやっぱり雪ですよね!
ではここでクイズです!
「羅臼で一年中空から降ってくる白いもの」といえば何でしょうか?
ヒントはこの子です…
道路脇の街頭に留まっていますね。
そうです。
運のよい人なら一度は命中された経験があるかと思います。
「ゴメフン」です!
北海道や東北ではオオセグロカモメやウミネコなどカモメ類のことをゴメと呼びます。
とは言っても札幌出身の私、和田は羅臼に来るまで知りませんでした。
海のある地域ではメジャーな呼び名なのかもしれませんね。
ということで、正解はカモメのフンでした。
雪とは違って季節やお天気に関わらず、いつでも降ってくる可能性があるので頭上注意ですね。
待合所の窓にもしっかり付いていますね〜。
今日のような柔らかい霧雨では全く落ちませんね。お掃除しなければ…
羅臼にお越しの際、街頭などの下を歩くときは特に降ってくることが多いので、
みなさまお気をつけ下さいね!
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