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知床半島

本日はにっぽん丸のお客様が乗船し、知床岬を見に行って来ました(*^^*)


相泊
この先からは道路がないので、知床岬の方へ向かうには徒歩、もしくは船でしか行くことが出来ません。
この500m手前の海側に相泊温泉があります。
海岸の玉石を掘って木の枠をはめ込んだ湯船が作られるそうです。
ですが、冬の時期は流氷によって岩が海岸に押し上げられて湯船が埋まってしまうため、
秋になると浴槽を取り払ってしまうそうなので、期間限定の温泉となります。


崩浜
過去には夏場の昆布漁の時期だけ住んで、昆布の乾燥作業に励む昆布番屋がたくさんあったそうです。
今は船の性能が格段に良くなったそうで、今は人は住んでいなく、建物が残っている状態となります。


モイレウシ湾
「モイレ」が「静かな」、「ウシ」が「所(湾)」という意味だそうです。
入口の狭いワイングラスのような形をした湾で、漁師さんたちは昔から海が荒れた時の緊急避難港として利用していたそうです。


タケノコ岩
モイレウシ湾の入り口手前(南)に高さ8m程の海中からニョッキリとタケノコを生やしたような形をしていたことからこの名前が付いたそうです。


知床岬

これはほんの一部となります。
まだまだ紹介しきれていない知床半島の見どころがたくさんあります!
ですが、知床岬の方は羅臼の港から船で片道2時間かかりますので、普段のクルーズではほとんど来ない場所となります。
この場所でもシャチやマッコウクジラなどの生き物に出会えることがあります。
本日は生き物には出会うことが出来ませんでしたが、岬を見ることが出来て良かったです(^^)/

明日はどんな生き物に出会えることが出来るのかワクワクしますね!(^^)!

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